図解でわかる!電気式生ゴミ処理機の特徴と唯一のおすすめ

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電気式の生ゴミ処理機とは、電気を使わないコンポストなどと比べてどうなのか気になっていませんか?

実は、同じ電気式の生ゴミ処理機でも便利なものもあれば、使いにくいものもあるので注意が必要です。

このページでは、生ゴミ処理機をマニアの筆者が、電気式の生ゴミ処理機の特徴やおすすめの商品について以下の流れで紹介したいと思います。

  1. 電気式の生ごみ処理機とは?3つのメリット
  2. 生ゴミ処理機の3つの種類
  3. 徹底比較!人気でおすすめの生ごみ処理機4選
  4. 電気式の生ゴミ処理機には助成金が出てお得

このページを読んでいただくことで、電気式の生ゴミ処理機の特徴が分かり生ゴミ処理機選びに役に立つ知識が身につくでしょう。

1. 電気式の生ごみ処理機とは?3つのメリット

電気式の生ごみ処理機とは、電気を使わずに作動するコンポストなどとは違い、電気で自動的に動いて処理するため、手間がかからず、ニオイが出にくいことが特徴です。

しかし、電気式にもいくつか種類があり、性能の良いものもあれば、あまりよくないものもあるため注意が必要です。

この章では、まずはじめに電気式の生ごみ処理機のメリットについて解説していきます。

電気式生ごみ処理機の3つのメリット

電気式の生ごみ処理機のメリットは3つです。

  1. 臭いが出にくい
  2. 手間がかからない
  3. 助成金が出る

①臭いが出にくい

電気式の生ごみ処理機は、脱臭装置がついていたり、効率良く処理をするため、生ゴミの臭いが出にくいのがメリットです。

コンポストであれば、夏場はどうしても臭いが出ますし、少しでもお手入れを怠ると、悪臭や虫が湧くことに繋がってしまう場合もあります。

②手間がかからない

電気式の生ごみ処理機は、電気の力で自動でかき混ぜて効率よく微生物で分解したり、電気の力で熱処理します。

また、室内に置けるものも多いため、庭の外まで運ぶ必要もありません。

逆にコンポストは、手動でかき混ぜたり、入れる量を調節したりと毎日のお手入れが大変です。

③ 助成金が出る

電気式の生ごみ処理機は、自治体が助成金を出して、購入を促しています。

助成金の金額は、自治体によって様々ですが1万円〜10万円程度です。

2. 生ゴミ処理機の3つの種類

電気式の生ゴミ処理機は主に電源が必要で、電気の力で温風を当てて乾燥させたり、微生物の力を使って生ゴミを分解するためにかきまぜる作業を自動で行ってくれます。

土中式などのアナログなコンポストを使ったことがある人にとっては、電気式の生ゴミ処理機はどれもとても便利に感じるかもしれません。

電気式の生ゴミ処理機には下記の3つのタイプがありメリットとデメリットが異なります。

  乾燥型 バイオ型 ハイブリッド型
価格帯 2〜8万円程度 10万円程度 11万円程度
特徴 熱を加え水分を飛ばし、乾燥させることで生ゴミを減容処理する。処理後にゴミが残る。 微生物の力を使って生ゴミを水と炭酸ガスに分解する。処理後は堆肥になる。  生ゴミを乾燥させながら、微生物の力を使って水と炭酸ガスに分解する。処理後にゴミが残らない。

価格に問題なければ、ハイブリッド式がおすすめです。そうでなければ、乾燥式を選びましょう。

それぞれの特徴とメリットやデメリットについて見ていきましょう。

2-1. 乾燥型

乾燥型の生ゴミ処理機では、生ゴミに熱(温風)を当てて水分を蒸発させます。生ゴミの水分は70%以上とも言われており、水分がなくなることで生ゴミの量を減らすことができます。

乾燥型のメリット

乾燥型のメリットは下記の2つです。

  • 価格が安い
  • 比較的小さい

乾燥型のメリットは、価格が比較的安く2万円〜8万円程度となっています。

仕組みとしては熱風を当てるだけなので、構造もシンプルなため大きさも小さくキッチンに置きやすい大きさになっています。

乾燥型のデメリット

デメリットは下記の4つです。

  • 電気代が高い
  • 臭いが出る
  • 手間がかかる
  • 音がする

価格は安いですが、熱を加えるため電気代が高くついてしまいます。生ゴミを乾燥処理しているだけにすぎないため、臭いが完全になくなるわけではなく、臭いが広がったり、逆に臭いがきつく感じてしまう人もいらっしゃいます。

処理したゴミは取り出す必要があったり、容器を洗わなければならないなどの手間がかかります。また、神経質な人は音がうるさいと感じてしまう人もいらっしゃるようです。

2-2. バイオ型

バイオ型の生ゴミ処理機は機械の中にバイオチップ(微生物が入った土のようなもの)が入っていて微生物が、生ゴミを水と二酸化炭素に分解します。

電気を使って、バイオ材をかき混ぜる作業を自動で行います。分解できなかったものはそのまま残るため、増えた分を時折取り出す必要があります。

バイオ型のメリット

バイオ型のメリットは1つです。

  • 堆肥化がはやい
  • 入れるだけで処理が済む

バイオ型では、微生物に生ゴミを分解させて処理するため、増えたバイオ材(処理機の中に入っている土)を取り出して堆肥として使うことができます。

生ゴミをそのまま土に埋めたり、乾燥処理した生ゴミを埋めるより早く堆肥として使うことができます。

バイオ型のデメリット

バイオ型のデメリットは下記の3つです。

  • コストがかかる
  • 大きく重たい
  • 屋外専用

バイオ型は価格が高めです。そして、土のようなものが入っているため、非常に重く大きいです。

屋外専用となっており、生ゴミを外に捨てに行く必要があります。微生物が分解をする際にどうしても臭いが出てしまうため、室内に置くことはやめておいた方がいいでしょう。

 

2-3. ハイブリッド型

ハイブリット型は、バイオ型と乾燥型のいいところを合わせもっています。

熱を加えて、温度を高めに保ち乾燥させつつも、微生物の分解を活発にし、生ゴミを分解処理します。

バイオ型と同様、生ゴミは微生物に分解され、水と二酸化炭素となります。

ハイブリッド型のメリット

ハイブリッド型のメリットは下記の5つです。

  • 電気代が安い
  • 臭いが出ない
  • 手間がかからない
  • 屋内型
  • 音が静か

ハイブリッド型は熱を加えていると言っても、温度が低いため、電気代は乾燥型の半分以下です。

分解力が強いこと、脱臭機能が優れていることによって、臭いはほとんどなく、室内に置くことが可能です。またゴミが増えないため日頃の手間は一切かかりません。(半年〜1年に1度ゴミを捨てる必要があります)

音も非常に静かです。

ハイブリッド型のデメリット

ハイブリッド型のデメリットは下記の2つです。

  • 価格が高い
  • 少し大きい

ハイブリッド型は非常に高い技術が使われており、価格が10万円程度と乾燥型の商品に比べると高くなっています。

バイオ型と同様、バイオチップが入っているため、少し大きめです。

3. 徹底比較!人気でおすすめの生ごみ処理機4選

生ごみ処理機を選ぶ際に気をつけるポイントから、比較してわかったおすすめを紹介していきます。

3-1. 生ごみ処理機を選ぶ際の4つのポイント

生ごみ処理機を購入してから後悔しないために、抑えておくべきポイントが4つあります。

  • ニオイがでないこと
  • 面倒でないこと(手間)
  • 音が出ないこと
  • サイズ

特に、「ニオイがでないこと」「面倒でないこと」は使わなくなってしまう大きな理由の1つなので絶対に抑えておきたいポイントです。

[サイズについて]

生ごみ処理機は、バイオ式、ハイブリッド式、乾燥式と3つ種類がありますが、それぞれ、サイズを比較しました。

個人的な感想ですが、バイオ式はやはり少し大きい印象でした。

  • バイオ式 [幅40cm 奥40cm 高78cm]
  • ハイブリッド式 [幅38cm 奥43cm 高58cm]
  • 乾燥式 大きい物 [幅26.8cm 奥36.5cm 高55cm]
  • 乾燥式 小さい物 [直径21.5cm 高28.3cm]

大きさが問題ないかはあらかじめ検討しましょう。

3-2. 生ごみ処理機の3つの種類とおすすめ

生ゴミ処理機は大きく3つの種類に分類できます。

筆者は生ごみ処理機を全て買って、実際に比較しながら使ってみました。その結果わかった生ごみ処理機を選ぶポイントについて評価した結果です。

臭い 手間 サイズ
乾燥式
[乾燥させて処理する]
ハイブリッド式
[乾燥+微生物で分解]
バイオ式
[微生物で分解]
× ×

ハイブリッド式は少しサイズは大きいものの、生ごみ処理機選びのポイントを抑えています。

特に重要な「ニオイ」「手間」の観点で唯一筆者が満足感を得られたものは、ハイブリッド式の生ゴミ処理機だけでした。

使って感じた乾燥式とバイオ式の感想…

[乾燥式]は、サイズも大きくなくおしゃれで買った直後は良いのですが、生ゴミを処理するとどうしてもニオイを感じてしまいます。特に魚や肉を処理した時は、魚を焼いた時のような焦げたニオイがして、ニオイがこもるため好きにはなれませんでした。

[バイオ式]はとにかく大きくて重く、運ぶことが大変でした。また、庭にしか設置できないため、生ゴミを三角コーナーに貯めて、わざわざ庭に捨てに行くことが面倒でした。

3-3. 生ごみ処理機おすすめランキング6選

筆者は生ごみ処理機を買い揃え比較をおこない、下記の比較ランキング表を作成しました。

生ゴミ処理機のランキング参考にしながら、上から順番に検討するといいでしょう。

生ゴミのニオイを消す、生ゴミを減らすという用途では、「ナクスル」と、「生ゴミリサイクラー」のどちらかしかおすすめできません。

商品 詳細 ニオイ 手間
おすすめNo1
ナクスル
価格:¥119,900
方式:ハイブリッド式
サイズ:38*43*58cm
容量:1~1.5kg/1日
電力:60W
音:30db
[Amazon] [公式ページ]
生ゴミリサイクラー
おすすめNo2
価格:¥69,084
方式:乾燥式
サイズ:26.8*36.5*55cm
最大容量:2kg/1回
電力:800W
音:44db
[Amazon][楽天][Yahoo]
バイオクリーン

おすすめNo3
価格:¥97,000
方式:バイオ式
サイズ:40*40*78cm
容量:2kg/1日
電力:170W
音:36db
[Amazon][楽天][yahoo]
パリパリキューブ
ライト
おすすめNo4
価格:¥18,800
方式:乾燥式
サイズ:21.5*21.5*28.3cm
容量:700g/1回
電力:150W
音:36db
[Amazon][楽天][Yahoo]
×
自然にカエル
価格:¥19,800
方式:コンポスト
サイズ:42.8*28.3*41.8cm
容量:700g/1日
電力:無し(手動)
[Amazon][楽天][yahoo]
×
×
エアドライ
価格:¥9,000
方式:乾燥式
サイズ:直径28.7*43.7cm
容量:2.4kg/1日
電力:30W
[Amazon][楽天]
× ×

筆者の経験から生ごみ処理機は、絶対に妥協して買わない方がいいと思っています。しっかりと納得して買いましょう。

上位4つの生ごみ処理機について、どういう人におすすめなのか紹介していきます。

1位 生ごみ処理機を快適に使うならナクスル

  • 処理方式:ハイブリッド式(電動タイプ)
  • 価格:¥119,900
  • 処理容量:1kg~1.5kg/1日
  • サイズ:幅380×奥行43×高さ58cm
  • 電力:60W
  • 設置場所:室内用 (屋外も可)

ナクスル」は、価格は高めですが、室内用でニオイも出ず手間がかからないので、快適に使いたい人におすすめの商品です。

中身が増えないので、ゴミを取り出す必要はありません。初期コストは高いですが、電気代が安いので、乾燥式と長期的には大差がなくなります。

サイズは少し大きいですが、ニオイや面倒なことがない点を踏まえてもナクスルがおすすめです。

購入はこちら→[Amazon] [公式ページ]

2位 生ゴミリサイクラー

  • 価格:¥69,084
  • 方式:乾燥式
  • サイズ:26.8*36.5*55cm
  • 最大容量:2kg/1回
  • 電力:800W
  • 音:44db

生ゴミリサイクラー』は、熱を加えて生ゴミを炭のような状態にする生ごみ処理機です。室内で使用することができます。

焦げ臭いような独特のニオイがする点がデメリットです。1~2週間ゴミを貯めて溜まったら取り出します。炊飯器のように、生ゴミをセットして、量に応じてモードを選択して使用します。

「ニオイや音が気になる」という口コミはありますが、値段もそこそこなので、ニオイや音に敏感でない人は生ゴミリサイクラーを選ぶと良いでしょう。

購入はこちら →  [Amazon]・[楽天]

バイオクリーン

  • 処理方式:バイオ式
  • 価格:¥97,000
  • 処理容量:2kg/1日
  • サイズ:幅40×奥行40×高さ78cm
  • 電力:170W
  • 音:36db
  • 設置場所:屋外

バイオクリーン」は、電動式で生ゴミを投入すると、自動でかき混ぜ、分解処理します。

処理容量が多い、屋外型なので、農家の方や、庭が広く家庭菜園などを楽しみたい方におすすめな商品です。室内で使いたい人や、生ゴミの量が多くない人にはあまりおすすめできません。

排水ホースがついていて、水が出たり、サイズはかなり大きいので、スペースが必要です。

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パリパリキューブライト

  • 価格:¥18,800
  • 方式:乾燥式
  • サイズ:21.5*21.5*28.3cm
  • 容量:700g/1回
  • 電力:150W
  • 音:36db

パリパリキューブライト』は、温風で生ゴミを乾燥させ、パリパリにするタイプの生ごみ処理機です。

テーブルの上にも乗るコンパクトサイズです。処理した後に、容器を洗う必要があったり、処理できているか確認が必要なので、少し面倒に感じてしまう人もおられるようです。

価格も安いので、生ゴミを減量したい人はおすすめですが、面倒くさがりの人にはおすすめできません。

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4. 電気式の生ゴミ処理機には助成金が出てお得

実は、多くの自治体が生ごみ処理機の購入に助成金を出して購入を促しているので、助成金を活用することで自治体によっては半額程度で手に入れられる可能性があります。

助成金の対象となるのは、家庭から毎日出される生ごみを微生物や乾燥することによって量を減らしたり、資源化することができるものが助成対象になります。

本章では、助成金について下記の2点についてお伝えします。

  • 生ごみ処理機を買うといくらの助成金がもらえるのか?
  • 助成金を確実にもらうために初めにすべきたった1つのこと

4-1. 生ごみ処理機を買うといくらの助成金がもらえるのか?

全国で1741自治体がありますが、約60%の1051の自治体で生ごみ処理機の購入に対して助成金を支給しています。さらに、その中の約90%の自治体で数20,000円〜75,000円の助成金を支給しています

上限金額が決められており最大で、商品代金の半分までを助成すると決められている地域が多いです。

下記に助成金を支給している自治体をいくつか例に挙げました。

助成金上限金額 全国自治体から抜粋

地域 助成金上限金額
奈良県生駒市 75,000円
東京都府中市 50,000円
神奈川県鎌倉市 40,000円
京都府京都市 35,000円
東京都千代田区 30,000円
沖縄県那覇市 30,000円
北海道札幌市 20,000円
香川県高松市 20,000円
愛知県名古屋市 8,000円
大阪府大阪市 なし

都会は性能のよいゴミ処理施設を保有していることが多く、焼却場がない地域や環境問題に力を入れている地域ほど助成金が多く出る傾向にあります。

4-2. 助成金を確実にもらうために初めにすべきたった1つのこと

多くの地域で助成金を支給しており、あなたも助成金を使ってお得に生ゴミ処理機を手に入れることができる可能性が十分にああります。

しかし、残念なことにもらえなかったという人も存在します。

そうならないためにまずすべきなのは「生ゴミ処理機 自治体名」で検索することです。そして、あなたの住む自治体がどのような条件で助成金を支給しているのかをしっかり調べてください。

助成金を受給するためには、注意しておくべきポイントもあります。詳しくは下記の記事で解説していますので、参考にしてみてください。

5. さいごに

電気式の生ゴミ処理機の3つの種類についてメリットやデメリット、おすすめの生ゴミ処理機について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

生ゴミ処理機は良いものを選べば生ゴミのイヤな臭いから解放され、ゴミ捨ての手間まで減るのでとても便利な商品です。

  • 臭いがでないこと
  • 手間がかからないこと
  • 音がでないこと
  • 大きすぎないこと

上記の4つのポイントを抑えた上でしっかりと検討しましょう。おすすめは、ナクスル生ゴミリサイクラーです。

あなたの生活が少しでも快適なものになることを心から祈っています。

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