ディスポーザーやめたい人必見!取り外すための3つのステップ

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ディスポーザーを使用していない場合や壊れてしまった時には、ディスポーザーをやめて、通常のシンクに戻したいと思ってしまいますよね。

実は、ディスポーザーを取り外して、通常のシンクに戻す作業は簡単にできます。筆者は使わずに放っておいても臭いの発生などにも繋がるため、外すことおすすめしています。

このページでは、ディスポーザーを取り外すまでのステップやオススメ業者や、注意点など下記の流れでご紹介していきます。

  1. ディスポーザーをやめたい人の口コミまとめ
  2. ディスポーザーを取り外すための3ステップ
  3. おすすめのディスポーザー取り外し業者4選
  4. ディスポーザーを取り外した後の注意点
  5. ディスポーザーを取り外せない場合の対処方法

このページを読んで頂くことで、ディスポーザーから解放されて快適に過ごしましょう。

1. ディスポーザーをやめたい人の口コミまとめ

ディスポーザーをやめたいと思っている人達は実はたくさんいます。

ディスポーザーを取り付ける際には、工事も必要だったと思うので、簡単には外すことができないと考えて諦めている人も多いです。

そんなディスポーザーをやめたい人達の理由をまとめてみました。

  • 故障しやすく、修理費用が高い
  • マメに掃除しないと臭う
  • 生ゴミの分別が面倒
  • 全然使っていない
  • 交換に10万円ほどかかる
  • 点検のために朝から家に他人が上がる
  • 水漏れする
  • ランニングコストがかかる
  • 使わないので邪魔

以下に、ディスポーザーをやめたい人達の口コミの一部をご紹介します。

2. ディスポーザーを取り外すための3ステップ

ディスポーザーを取り外して普通のシンクにする作業は、専門業者に依頼すれば簡単にできます。

ただし、勝手にやってしまうとトラブルになることもあるため下記の3ステップを参考進めていきましょう。

  1. 問い合わせ
  2. 見積もり依頼
  3. 取り外し作業を依頼

① 問い合わせ

まずは、ディスポーザーを取付けた業者や住居の管理会社、ハウスメーカーに問い合わせをして、取り外し工事に対応してもらえるかを確認します。

マンションに備え付けのディスポーザーは、マンションの管理規約で取り外しができない場合がありますので、注意しましょう。


ディスポーザーの取り外しができない場合は「5章. ディスポーザーを取り外せない場合の対処方法」を参考にしてください。

② 見積もり依頼

ディスポーザーを取付けた業者が対応してくれる場合は、そちらに見積もりを依頼しましょう。

取付けた業者が対応できない場合は、次の章を参考に、ディスポーザー専門業者に見積もりを依頼しましょう。

ディスポーザーは特殊な配管を使用しているため、普通の水道屋さんではなく、ディスポーザー専門の業者に依頼することをおすすめします。

③ 取り外し作業を依頼

ディスポーザーの取り外しは約1時間程度で済みますので、見積もり内容に納得できた場合は、日程を決めて取り外し作業を依頼しましょう。

ディスポーザーの取り外し費用の目安は下記の通りですので、もしも見積もり価格が大幅に違う場合は、複数の業者に相見積もりをとって比較するようにしましょう。

取り外しの費用の目安

ディスポーザーの取り外し費用は、約3万円程度です。ディスポーザーを使わずに放置していると、臭いの発生などにも繋がるため、使っていないなら取り外すことをおすすめします。

費用の内訳

  • 作業料金:約2万円
  • 排水栓の部品代:約5千~7千円
  • 出張料金:約3千円

おおよその目安ですが、キッチンの構造などによっても異なるため、安ければ良いということではありませんので注意してください。

3. おすすめのディスポーザー取り外し業者4選

ディスポーザーの取り外しに対応している業者4社をご紹介します。

ただし、まずは現状のディスポーザーの取付業者や住居の管理会社、ハウスメーカーに問い合わせをして、対応してもらえるか確認が先です。

対応してもらえる場合は、そちらに依頼した方がトラブルになりにくいため安心です。

対応してもらえない場合には、下記の4つの業者から選択しましょう。

業者名 対応地域 特徴
e-disposer.com 全国 ・出張費込の全国統一価格なので安心
・土日祝も対応
・修理、交換、メンテナンスに対応
ディスポーザージャパン 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城 ・修理、交換、メンテナンスに対応
・電話での相談・サポート無料
・アフターサービスが充実
日本エコス 全国 ・修理、交換、メンテナンスに対応
・家庭用・業務用ともに対応
・7万世帯以上の管理、納入実績
ディスポーザーKGS 東京・神奈川・埼玉・千葉 ・土日祝も対応
・修理、交換、メンテナンスに対応
・本体を購入して自分で交換も可能

イチオシのディスポーザー業社「e-disposer.com」

ご紹介したディスポーザー業者4社の中でも、イチオシの業者をピックアップしました。

日本全国、ディスポーザーのメーカー・機種に関わらず対応してくれるため安心です。

e-disposer.com」は、メーカー・機種に関わらず、全国のディスポーザーの修理・メンテナンスに対応している業者です。また、トラブル解除などの電話サポートは無料で対応しています。

【費用】取り外し工事:22,000円(税込)
【作業時間】約50分
【問い合わせ方法】
電話(0120-938-753)、メール
【受付時間】平日・土曜 9:00~19:00日曜・祝日 9:00~17:00
【対応地域】全国
【対応メーカー】全メーカー・機種に対応

※復旧用排水栓がない場合は、別途費用がかかります。

問い合わせはこちら → https://www.e-disposer.com/html/

4. ディスポーザーを取り外した後の注意点

ディスポーザーを無事に取り外しできたとしても、シンクを使用する際に注意すべきことがあります。トラブルにならないためにも、きちんと理解しておきましょう。

ディスポーザーを取り外した後の注意点は、ディスポーザーを使用していたときと同じように、塩素や強アルカリ性の洗剤を使用しないことです。

引用:町田市ホームページ

ディスポーザーが取付けられていたシンクの下水道は、上図のように特殊な構造になっており、生ゴミを分解処理する浄化槽につながっています。

浄化槽は微生物の働きによって生ゴミを処理しているため、微生物の働きを弱めたり、死滅させてしまう塩素や強いアルカリ性の洗剤を流してはいけません。

※一戸建てで、共有の浄化槽ではなく専用の浄化槽を使用していた場合は、問題ありません。

  • 食器などを漂白したい場合
  • 排水口の掃除をしたい場合

食器などを漂白したい場合

ハイターなどの塩素系漂白剤で布巾や食器などを漂白する場合は、使用した漂白剤をそのまま流さず、十分に希釈してから流すようにしましょう。

排水管の掃除をしたい場合

通常のパイククリーナーは強アルカリ性のため使用できません。

排水管を掃除したい場合は、バイオの力で排水管をキレイにしてくれる中性の洗剤を使用しましょう。

オススメの排水管用のバイオ洗剤をご紹介しておきます。

バイオ 排水管きれい

引用:Amazon

  • 価格:1,478円
  • 内容量:1000ml
  • 成分:水、微生物(バチルス菌属)
  • 液性:中性

人と環境にやさしいバイオが排水管全体に広がり汚れを洗浄してくれます。界面活性剤不使用です。

●使用方法
  1. 60mL(キャップ2杯)を排水口に円を描くように流し込む。
  2. 続いて排水口に30~40℃のお湯を500mL程度流す 。
  3. ①~②を3日間続ける。
  4. その後は週2~3回を目安に30mL(キャップ1杯)で実施。

商品購入はこちら → Amazon

5. ディスポーザーを取り外せない場合の対処方法

マンション規約により、ディスポーザーを取り外すことができない場合の対処方法をご紹介します。

ディスポーザーを取り外せない場合の対処方法とは、ディスポーザーを使わないことです。

引用:とっちらか~る

具体的には、キッチンシンクの排水口に、上図のようなゴミ受けと排水口カバーを取付けて、生ゴミをディスポーザーに流さないようにするだけです。

ただし、根本的な解決方法ではありませんので、その点はご理解ください。

6.さいごに

ディスポーザーを取り外すための流れからオススメ業者や注意点などをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

ディスポーザーを取り外すなら、トラブルにならないために、マンションの管理会社に確認の上、ディスポーザー専門の業者に見積もりを依頼してすすめましょう。

ディスポーザー付きのキッチンは、シンクに機械が設置されているだけではなく、生ゴミを流せるための特殊な下水構造になっているので、注意点を理解してトラブルにならないように気をつけましょう。

あなたの悩みが解決し、生活がより快適になりますことを心から祈っています。

 

ディスポーザーを取り外した後の生ゴミが気になる場合は、生ごみ処理機がおすすめです。生ごみ処理機については下記の記事を参考にしてみてください。

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