ディスポーザーの交換・修理必要な費用とおすすめの業社2選

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ディスポーザーの交換は、「どこに依頼したらいいの?」「費用はどのくらいかかるの?」など、わからないことだらけですよね。

また、ディスポーザーの交換・修理を専門に取り扱っていない水道業者などに依頼すると、費用がかさんでしまったり、不具合などのトラブルが生じる可能性があるため注意が必要です。

そこでこのページでは、ディスポーザーの交換・修理を依頼する業者選びのポイントや相場費用など下記の流れでご紹介していきます。

  1. ディスポーザーの交換業者を選ぶ3つのポイント
  2. ディスポーザーの取付業社おすすめ2選
  3. ディスポーザーの交換・修理を業者に依頼する場合の相場
  4. 自分でディスポーザーを交換・修理する方法
  5. ディスポーザーが故障する5つの原因と対処法
  6. ディスポーザーに流していいものといけないもの
  7. ディスポーザーの簡単な掃除方法

このページを読めば、ディスポーザー交換で失敗する確率をぐっと下げることができるでしょう。

1.ディスポーザーの交換業者を選ぶ3つのポイント

ディスポーザーの交換・修理を依頼する業者選びで失敗はしたくないですよね。そこでまずはじめに、業者を選ぶ3つのポイントをご紹介します。

  1. 指定水道工事店であること
  2. 事前見積りが無料であること
  3. 費用の説明が明瞭であること

1-1.指定水道工事店であること

指定水道工事店というのは、各地域の水道局が適正な水道工事ができると認定している水道業者のことです。

施工価格が安いからと言って、非指定業者に依頼するとトラブルになる恐れがありますので、「指定給水装置工事事業者(指定水道工事店)」であることを、必ず確認しましょう。

1-2.事前見積りが無料であること

基本的に見積もりまでは無料の業者が多いです。

ディスポーザーの交換が必要なのか、修理で済むのかなど、実際にディスポーザーの状態を確認してから無料で見積もりを出してくれる業者を選びましょう。

1-3.費用の説明が明瞭であること

費用の概算だけの提示だと、あとで追加費用を請求されてしまう可能性があります。

そのため、見積もり費用の明細が記載されている業者を選ぶようにし、追加費用がかかることはないか、事前に確認するようにしましょう。

ディスポーザーは実は取り外すこともできます。ディスポーザーをやめたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。「ディスポーザーやめたい人必見!取り外すための3つのステップ

2.ディスポーザーの取付業社おすすめ2選

1章の「ディスポーザーの業者を選ぶ3つのポイント」を満たしているディスポーザー業者5社をご紹介します。

ただし、まずは現状のディスポーザーの取付業者や住居の管理会社、ハウスメーカーに問い合わせをして、対応してもらえるか確認が先です。

対応してもらえる場合は、そちらに依頼した方がトラブルになりにくいため安心です。

対応してもらえない場合には、下記の5つの業者から選択しましょう。

業者名 対応地域 特徴
クラシアン 全国 ・全国24時間365日対応
・出張費・点検・見積もりが無料
・創業28年の実績
・マンションのディスポーザー交換のみ対応
e-disposer.com 全国 ・出張費込の全国統一価格なので安心
・土日祝も対応
・修理、交換、メンテナンスに対応
ディスポーザージャパン 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城 ・修理、交換、メンテナンスに対応
・電話での相談・サポート無料
・アフターサービスが充実
日本エコス 全国 ・修理、交換、メンテナンスに対応
・家庭用・業務用ともに対応
・7万世帯以上の管理、納入実績
ディスポーザーKGS 東京・神奈川・埼玉・千葉 ・土日祝も対応
・修理、交換、メンテナンスに対応
・本体を購入して自分で交換も可能

イチオシのディスポーザー業社2選

ご紹介したディスポーザー業者5社の中でも、イチオシの業者2社をピックアップしました。

ディスポーザーの交換を依頼するなら、「クラシアン」がおすすめです。ただし、クラシアンは、交換専門の業者のため、修理対応は行っていません。

そのため、ディスポーザーの修理を依頼するなら「e-disposer.comがオススメです。「e-disposer.com」は、交換にも対応していますので、修理で済むのか、交換が必要なのかが分からない場合は、こちらの業者がオススメです。

交換を依頼するなら「クラシアン」

引用:https://www.qracian.co.jp/disposer/

【費用】工事費25,000円+処分費3,000円+本体(約7~10万円)
【問い合わせ】電話(0120-511-511)、メール、チャット
【受付時間】24時間365日
【対応地域】全国
【交換対象メーカー】

現在取り付けされているディスポーザーが下記のメーカーであれば、対応可能です。ゼスト/クリーンテック/セキスイ化学/新明和工業/LIXIL(INAX)/TOTO/Panasonic/テラル/安永エアポンプマックス

クラシアン」は、マンションに備え付けのディスポーザー交換工事が専門です。日本全国24時間365日対応しており、出張費・点検・見積もりが無料です。創業28年の実績もあり安心です。

※設置した年代によって製品の形状が写真と異なっている場合がありますので、現在取付けてある機種のメーカーで確認してください。

問い合わせはこちら→ https://www.qracian.co.jp/disposer/

修理を依頼するなら「e-disposer.com」

引用:e-disposer.com

【費用】修理・メンテナンス費用は一律13,200円~(税込)
【問い合わせ方法】電話(0120-938-753)、メール
【受付時間】平日・土曜 9:00~19:00日曜・祝日 9:00~17:00
【対応地域】全国
【交換対象メーカー】全メーカー・機種に対応

e-disposer.com」は、メーカー・機種に関わらず、全国のディスポーザーの修理・メンテナンスに対応しています。また、トラブル解除などの電話サポートは無料で対応しています。

例)①「ゴムパッキン交換」と②「点検・原因究明」を依頼する場合、①13,200円+②5,500円=合計18,700円(税込)となります。

※本体の故障により修理に部品が必要になる場合は、別途費用がかかりますが、事前に価格を提示してくれ、それに承諾してから作業に入るため安心です。

問い合わせはこちら→https://www.e-disposer.com/html/

3. ディスポーザーの交換・修理を業者に依頼する場合の相場

ディスポーザーの交換・修理を業者に任せる場合、いくらぐらいかかるのか相場をご紹介します。

  1. ディスポーザーの交換費用の相場
  2. ディスポーザーの修理費用の相場
  3. 普通のシンクに戻す場合の相場
  4. 賃貸マンションの場合の費用負担
  5. 交換・修理に火災保険が使える

3-1. ディスポーザーの交換費用の相場

ディスポーザーの交換を業者に依頼する際の相場は、約10万円です。

内訳は、下記の通りです。

  • ディスポーザー本体の料金:6万~7万円程度
  • 作業費(出張費):2.5万~3万円程度
  • 古いディスポーザーの処分費:3,000円程度

古いディスポーザーの処分は、粗大ゴミとして自分で破棄することも可能です。

見積もりまでは無料で対応してくれる業者がほとんどですので、実際の費用に関しては、業者にディスポーザーの状態をチェックしてもらい、見積もりを出してもらいましょう。

3-2. ディスポーザーの修理費用の相場

ディスポーザーの交換ではなく、修理で済む場合の費用は、約1.2万円です。ただし、修理内容によって部品の交換が必要な場合は、料金に別途加算されることがあります。

  • 作業費(出張費):1.2万円程度
  • 部品代:必要に応じて加算

部品の交換などが必要な場合は、見積もりに加算されているか事前に確認するようにしましょう。

3-3. 普通のシンクに戻す場合の相場

ディスポーザーを取り外して、普通のシンクに戻す場合の相場は、約2万円です。

  • 作業費(出張費):1.5万~2万円程度
  • 古いディスポーザーの処分費:3,000円程度

マンションによっては、普通のシンクに戻すことを禁止している場合がありますので、必ず事前に確認をしておきましょう。

3-4. 賃貸マンションの場合の費用負担

マンションなどの賃貸物件の場合、基本的に備え付けの設備が故障した際は、貸主の責任となるため、修理費用も貸主側が負担します。

しかし、無断で修理・交換してしまうと、後々でトラブルになる可能性があります。勝手に修理や交換を依頼した場合、修理費用が返金されず自己負担となってしまいますので、必ず事前に大家さんや管理会社に相談しましょう。

3-5. 交換・修理に火災保険が使える

火災保険に「電気的機械的事故特約」がついている場合、ディスポーザーの交換・修理に保険が適応される場合があります。これは、予想外の電気的、機械的な事故が保証されるものです。

ただし、ディスポーザーの寿命での故障や、ディスポーザーの設置業者の不手際によって故障した場合は、保険対象外になります。また、メーカーの保証期間内の場合は、併用はできません。

火災保険の特約は、気付かずに入っていることが多いため、業者に交換や修理を依頼する前に、一度保証内容を確認してみることをオススメします。

4. 自分でディスポーザーを交換・修理する方法

ディスポーザーの交換・修理は、業者に依頼せず自分で行うこともできます。

この章では、自分でディスポーザーの交換をする際に必要なものや、交換の具体的な手順をお伝えします。ただし、様々な工具を使っての作業になるため、不慣れな方などは業者に依頼したほうが無難です。

  1. 交換に必要なものを用意する
  2. 古いディスポーザーを取り外す
  3. 新しいディスポーザーを取り付ける

4-1.交換に必要なものを用意する

まずは、ディスポーザーの交換に必要な下記のものを用意します。

  • 交換用の新しいディスポーザー
  • ドライバー(プラス・マイナス)
  • レンチ
  • スパナ
  • ハンマー
  • バケツ(洗面器)
  • 軍手
  • 雑巾
  • 大きめのビニール袋

交換するディスポーザーのメーカーは、基本的に取り付けてあるディスポーザーと同じメーカーでなくても問題ありません。

ただし、交換用の新しいディスポーザーを購入する際は、交換・取り付けのサポートがしっかりしているお店を選ぶようにしましょう。

4-2.古いディスポーザーを取り外す

まずは、取り付けてある古いディスポーザーを取り外す作業です。

新しいディスポーザーの取扱説明書に、ディスポーザーの一般的な取り外し方が記載されていることがありますので、よく読んでから作業を始めましょう。

①電源コンセントを抜き、シンクの水栓を閉める

安全に作業を進めるために、まずは、ディスポーザーの電源を切り、シンクの水栓を閉めます。

ディスポーザーの電源が入らないここと、水が止まったことを確認してから、次の作業に移ります。

②ディスポーザーから排水用アダプタを取り外す

ディスポーザー本体と排水管をつなぐ排水用アダプタを取り外します。

排水管には水が溜まっている場合があるので、下にバケツ(洗面器)を置いてから作業をすると良いです。

③シンクからディスポーザー本体を取り外す

ディスポーザー取り付け用のフランジ(白い樹脂のリング)を取り外します。この作業が1番手強いです。時計回しに回すのですが、固い場合は、隙間に潤滑油をスプレーすると外しやすくなります。

ディスポーザー本体が取り外せても、まだ接続部品が残っているので、すべて取り外します。

④排水口の掃除&乾燥をする

すべての部品を取り外せたら、きれいに掃除をして乾燥させます。掃除する際にも軍手を着用し、手を切らないように注意しましょう。

4-3. 新しいディスポーザーを取り付ける

購入したディスポーザーの取扱説明書を、必ず確認しながら作業を進めていきましょう。

① シンクにディスポーザーを取り付ける

まずは、シンクに、ディスポーザー本体を設置するためのフランジを水平に取り付けます。傾いていると水漏れの原因になるので注意しましょう。

次に、ディスポーザー本体にエルボを取り付け、本体をシンクに接続します。

② 排水管に接続する

ディスポーザー本体に取り付けたエルボと排水管の接続を行います。まずはSトラップを装着し、次に排水ホースを接続します。

Sトラップがないと、害虫や臭いが上がってきますので必ず使用しましょう。また、排水ホースがたるまないようにし勾配に気をつけて接続します。

③ 動作確認をする

シンクの水栓を開け、動作確認をしたら完了です。

動作確認時には、各接続箇所から漏水していないか、入念にチェックしましょう。

5.ディスポーザーが故障する5つの原因と対処法

ディスポーザーが故障する原因は5つあります。

ディスポーザーは高価な機器ですので、長く使い続けられるように、故障の原因や対処法をしっかり理解して、大切に使用しましょう。

  1. 詰まり
  2. 噛み込み
  3. 水漏れ
  4. 加熱保護装置の作動
  5. 耐用年数(寿命)

5-1. 詰まり

ディスポーザーに流してはいけないものが混入してしまった場合や、生ゴミの量に対して水の量が少ない場合に詰まってしまうことが原因です。

ディスポーザーに流してはいけないものに、どんなものがあるのかは「5.ディスポーザーに流していいものといけないもの」を参照してください。

詰まりを修理する方法

詰まりが原因で動かなくなってしまった場合は、それほど手間がかからないため、自分で対応したほうが余計な費用がかからずに済みます。

<手順>
1.ディスポーザーの電源を切る。
2.フタがある場合はキレイに洗う。(挟まっているものがあれば取り除く)
3.トングや菜箸を使って、ディスポーザーの内側に詰まっているものを取り除く。(絶対に素手では行わない

フタが開かない場合や、詰まっているものが簡単に取れない場合は、業者に相談しましょう。無理やり取ろうとしてしまうと、部品を破損してしまう可能性があります。

5-2. 噛み込み

噛み込みは、ディスポーザーが粉砕できないものが混入した場合に、モーターを傷つけないために安全装置が起動してしまうことが原因です。

スプーンやフォークなどは、食器を洗っている際に、誤って混入する可能性があります。そのため、洗い物の最中は、ディスポーザーにフタをしておくなどの工夫が必要です。

噛み込みを修理する方法

<手順>
1.ディスポーザーの電源を切る。
2.フタがある場合はキレイに洗う。
3.ディスポーザー内部に詰まりがないかを確認する。
4.メーカー専用のレンチを使用し、投入口から挿入し左右に回す。(円盤部分が回ればOK)
5.レンチを抜き、噛み込んでいるものがあれば取り除く。(絶対に素手では行わない
6.最後に加熱保護装置のリセットボタンを押す。

レンチは、必ずメーカー専用のものを使用してください。取扱説明書に、トラブル時の対処方法が載っていますので、確認しながら進めましょう。

噛み込んでいるものが簡単に取れない場合は、無理やり取ろうとしてしまうと、部品を破損してしまう可能性がありますので、業者に依頼しましょう。

5-3. 水漏れ

水漏れの原因は、経年によるゴムパッキンの劣化や、ネジの締め付け不良などが原因です。

ネジの緩み程度であれば、自分で対処できますが、ディスポーザーと関係ない箇所が原因の場合もあるため、ある程度の知識がないと原因の特定は難しいです。

そのため、水漏れが原因の場合は、被害の拡大を防ぐためにも、プロの業者に依頼するほうが無難です。

5-4. 加熱保護装置の作動

加熱保護装置とは、簡単に言うと、ディスポーザーを故障させないための安全装置で、物が詰まったり噛み込んでしまった際に、運転を停止させる装置です。

加熱保護装置を解除する方法は、リセットボタンを押すだけですが、メーカーによってボタンの場所が異なるので、取扱説明書で確認しましょう。

また、ディスポーザー本体が熱を持ってる場合は、リセットボタンを押しても作動しないことがあります。その場合は、しばらく時間を置いてから試してみてください。

5-5. 耐用年数(寿命)

明らかな故障の原因がないという場合は、ディスポーザーの寿命の可能性があります。

ディスポーザーの耐用年数(寿命)は、約10年です。使用頻度が多いものだと7年程度だと言われています。

耐用年数を超えて使用している場合は、寿命の可能性が高いので、交換が必要となります。

6.ディスポーザーに流していいものといけないもの

ディスポーザーは、生ゴミを粉砕して処理してくれますが、全ての生ゴミを処理できるわけではありません。

またメーカーによって、違いがありますので、取扱説明書をしっかり確認しましょう。

  • ディスポーザーに流していいもの
  • ディスポーザーに流す際に注意が必要なもの
  • ディスポーザーに流してはいけないもの

6-1. ディスポーザーに流していいもの

基本的に家庭で出る下記のような生ゴミであれば流しても問題ありません。

  • 果物や野菜の皮・くず
  • ご飯、麺類、パン
  • 魚の小骨、手羽先などの鶏の骨
  • 肉類
  • 海藻類など

6-2. ディスポーザーに流す際に注意が必要なもの

ディスポーザーに流す際に注意が必要な生ゴミは下記のようなものです。

  1. 大きい生ゴミ
  2. 繊維質が多い生ゴミ
  3. 弾力・粘性がある生ゴミ
  4. 軽い生ゴミ

①大きい生ゴミ

下記のような大きい生ゴミは、粉砕しきれない可能性があるため、細かくしてから投入してください。

  • キャベツ、トウモロコシなどの芯
  • アボガド、マンゴーなどの大きな種
  • スイカ、メロン、グレープフルーツなどの皮
  • 生のかぼちゃ、じゃがいも、大根など大きいままの野菜

②繊維質が多い生ゴミ

下記のような繊維質が多い生ゴミは、詰まったり噛み込んだりする可能性があるため、他の生ゴミと混ぜ合わせて、少量ずつ投入してください。

  • 玉ねぎ、枝豆、トウモロコシなどの皮
  • 生花の茎など

③弾力・粘性がある生ゴミ

下記のような弾力・粘性がある生ゴミは、詰まったり噛み込んだりする可能性があるため、他の生ゴミと混ぜ合わせて、少量ずつ投入してください。

  • お餅、大量のご飯、大量のうどん
  • 鶏の皮、生魚の皮
  • イカ、タコ
  • 大量の軟骨など

④軽い生ゴミ

下記のような軽い生ゴミは、粉砕しづらいため、他の生ゴミと混ぜ合わせて投入してください。

  • 乾燥しているお茶の葉
  • ピーナッツの殻など

6-3. ディスポーザーに流してはいけないもの

一般的に下記のものは流してはいけないとされています。

  • 卵の殻、貝の殻、カニの爪や甲羅
  • 廃油や油分が多いもの(カップ麺のスープなど)
  • 牛や豚などの大きな骨
  • 食品以外のもの

ラップやアルミホイル、キッチンペーパー、爪楊枝などは、食品に混ざって投入してしまわないように気をつけましょう。

また、スプーンやフォークなどは、食器を洗っている最中に誤って落としてしまう可能性がありますので、洗い物をする際は、投入口にフタをしておくなどの工夫をしましょう。

7.ディスポーザーの簡単な掃除方法

ディスポーザーは生ゴミの詰まりや噛み込みが故障の原因となるため、故障させないためにも日頃の掃除が大切です。

そこで、手間をかけずにできるディスポーザーの掃除方法をご紹介します。

  • 氷を使った掃除方法
  • 重曹を使った掃除方法
  • 補足:レモンの皮を使ったニオイ対策

7-1. 氷を使った掃除方法

<使用するもの>
・氷:10個程度
・食器用洗剤:数滴

<掃除方法>
1.ディスポーザーに氷を10固程度入れる。
2.食器用洗剤を数滴たらす。
3.ディスポーザーを作動させる。

以上です。週1回が目安なので、曜日を決めて行うと良いですね。

7-2. 重曹を使った掃除方法

この方法は、月1回程度を目安に、氷を使った掃除方法でヌメリが取れない時に行います。

<使用するもの>
・重曹:大さじ4~5杯程度
・ぬるま湯:適量

<掃除方法>
1.シンクにフタをして、ぬるま湯をためる。
2.重曹を大さじ4~5杯ほど入れ、かき混ぜて溶かす。
3.30分ほど放置する。
4.ディスポーザーのスイッチを入れながら流す。

補足:レモンの皮を使ったニオイ対策

夏場などに、ディスポーザーの臭いが気になった場合の手軽な対応策です。

やり方は簡単で、ディスポーザーにレモンの皮を2、3切れ入れて作動させるだけです。ディスポーザーを使用した後、最後にレモンの皮を入れて作動させるだけなので手軽で楽な対策です。

8. さいごに

このページでは、ディスポーザーの交換を依頼する業者選びのポイントや相場費用、故障の原因や対処方法などをご紹介しました。

ディスポーザーの交換は下記がおすすめです。

ディスポーザーの交換は、自分で対応することもできますが、DIYに慣れていないなら、業者に依頼しましょう。

あなた暮らしがより快適になることを心から祈っています。

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